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A girl on the ship

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yukaの音楽生活blog

今回私がモンゴルに行って来たのには理由があります。u-fullの次回作アルバムのコンセプトが「砂と土の世界」というのが頭の中にあったので、そんな場所で曲作りをしたり、イメージを確立させたくて行きました。
最初はモロッコへ行く予定でしたが治安的に心配だったので、砂丘があり遊牧民が住み、シルクロードの一部でもある南モンゴルへ行く事にしました。
叔父がシルクロードをラクダで横断した時の話を子どもの頃から聞いていたり、素晴らしい作品を撮る写真家の山内悠さんが「モンゴルは東西南北で全く別の世界が存在している」とおっしゃっていたので、心のアンテナはそちらへ向いていました。
実際の南モンゴルは、人間が手をつけていない広大な自然が悠々と待ち構えていて、なかなか交通手段もなくて、自然の一部として人々が存在しているような気がしました。電気が通っている場所は一部しか無く、所々のオアシスから水を引いて、トイレは丘の合間のくぼみだし、そこらへんに動物の骨がゴロゴロ転がってているし、太陽は容赦なくて、ラクダ達は水の取り合いをしていました。かと思えば渓谷では動物達が気温の低い朝方水場に集まり、草を食べ、猛禽類は群れで上昇気流に乗り、無数の種類の渡り鳥たちが羽を休めていたり、動物達のオアシスでもありました。
こんな場所でわたしは一体どんな事を思うんだろう。と自分で不思議に思っていたのですが、結果はこうでした。
わたしの表現したい音楽の矛先がはっきりと見えたのでした。
音楽に限らず、自分自身が自然の中に溶け込みたくて仕方ありませんでした。
1日過ごす度に沢山の音のフレーズが出てきて、しっかりボイスメモに録り貯めて来ました。後はカタチに残す作業に取りかかります。
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# by yukaaccordion | 2016-09-25 16:34 | わたしの見たもの感じたもの | Comments(0)
「モンゴルで見た動物たち」編
【野生】
アルガリ(羊) /photo by Hirokazu Saito
アイベックス(山羊)
ガゼル /photo by Hirokazu Saito
オオノスリ
ナキウサギ
ヒマヤランハゲワシ
ベニハシガラス
シロイリハゲワシ
キセキレイ
イヌワシ
しっぽの長いネズミ
脇腹の赤いトカゲ

ラクダ


山羊
ヤク
斎藤さん家の穏やかな白猫ちゃん
アルガリ、ガゼルのphoto by Hirokazu Saito
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# by yukaaccordion | 2016-09-25 16:33 | わたしの見たもの感じたもの | Comments(0)
南ゴビの魅力は本当に溢れるくらい沢山あって、
4日間しか滞在していない私が語れるはずはないのですが、
またひとつすんごい場所へ行きました。
u-fullの次のアルバムのコンセプトに近い場所です。大きすぎる地球のスケールにただただびっくりしました。
ひとつはホンゴル砂丘。
モンゴルの南にあるゴルバンサイハン山脈はアルタイ山脈の端に属します。
ゴルバンサイハン山脈と並行して、不思議とその場所だけ広がるのがホンゴル砂丘。
約10km×100kmの帯状に広がる砂丘です。ホンゴル砂丘の手前で遊牧民のラクダをお借りして乗りました。ラクダの背中は地面からの距離があって縦揺れが心地よかったです。
気性が荒いラクダも、なかなか可愛かった。
同行して下さった斎藤さんと砂丘の頂上まで行きました。
降りる際に地元の方しか知らない「泣砂」という現象について教えて頂きました。
砂が砂丘を雪崩れ落ちる時に、擦れあって発生する音です。それも、
ある条件下でしか聞けないという事でしたが、ばっちり聞けちゃいました。
まるで飛行機やバイクのエンジン音みたい。つづく

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# by yukaaccordion | 2016-09-19 17:48 | わたしの見たもの感じたもの | Comments(0)
南ゴビへ到着してからは、大自然に触れる→ご飯を食べる→曲を作る→空を見る→ゲルで寝る、という生活をしていました。モンゴルにはわたしに必要なものだけあるみたいです。シンプルです。
斎藤さんはこっちのガイドのプロフェッショナルなのですが、
ガンナンさんという野生動物のプロの地元のドライバーさんも同行して下さいました。
もちろん車はランドクルーザーで、道じゃない所も走ります。
ガンナンさんと斎藤さんの綿密な計画のお陰で、地元の方もめったに至近距離で見れないという、
アイベックスとアルガリを見ることが出来ました。しかも結構至近距離でした。
早朝アイベックス達が草を食べに山から降りてきている所に遭遇する事ができました。
アイベックスやアルガリやガゼルを脅かさない様に静かに3人で見つめていました。
残念ながら個体数のとても少ない雪豹は見る事ができませんでしたが、
きっとこっちに気がついてじっと見ているんだろうな、と思うと緊張感が走りました。つづく

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# by yukaaccordion | 2016-09-19 17:40 | わたしの見たもの感じたもの | Comments(0)
次のu-fullのアルバムは砂と土がテーマです。
だから、私はモンゴルに行きました。
写真家の山内悠さんと制作の赤錆健二さんとウランバートルで1日だけ合流しました。お二人はモンゴルの写真家トゥメさんと共に北モンゴルのトナカイ遊牧民ツァータン族に会いに行き、一度フィルム調達の為にウランバートルに戻ってきていて、その合間に街を案内してくれました。ウランバートルの街は割と混沌としていて、歩きがいがありました。
お二人がいてくれて良かったです。
次の日、お二人と別れて、わたしは南ゴビへ、お二人御一行は北モンゴルへと向かいました。
私は無事ウランバートルから570km南にあるダランザドガドへ到着し、斎藤さんご夫婦(現地で野鳥の研究をされている)にお会いし、南ゴビを案内して頂きました。
初日は「鷲の谷」の意を持つヨーリンアム渓谷へ行きました。
斎藤さんの運転するランドクルーザーは最高です。日本製だと聞きました。
ヨーリンアム渓谷に入って行くと、空気がぐっと冷たくて、耳の隠れる帽子まで出動しました。馬に乗って途中まで進んだのですが、あるポイントで鷲の群が一気に飛び立って、上昇気流に乗って舞い上がる瞬間を目撃しました。
すごくかっこよかった。
斎藤さんご夫婦はダランザドガド在住ですので、ガイド内容がすごくコアです。
観光客が絶対に行かないポイントにすっと連れていって下さいますし、土地、動物、野鳥についてお詳しいので、それを見たい人に取って最高の内容です。遠い遠い場所に留まっている鳥もすぐに見つけて下さいます。
毎年11月千葉で行われるジャパンバードフェスティバルに今年もモンゴル代表として出展される予定です。
つづく

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# by yukaaccordion | 2016-09-19 17:35 | わたしの見たもの感じたもの | Comments(0)